こんにちは、しほです。
今日はカンボジアはプノンペンで銀行口座を開いた時のことについて書いていきます。
私は実はカンボジアに初めて足を踏み入れた土地はプノンペンでした。
カンボジアといえば、あの有名なアンコールワット。
あのアンコールワットがあるのはシェムリアップなんです。
ここに行かずしてなぜ、プノンペンへいったのか。。
そうなんです、銀行口座の開設にわざわざ行ったんです!
銀行口座はプノンペン商業銀行というところで開くのですが、
日本のSBIが参入していてそこにいる日本人スタッフ(私と同じ現地採用)の方に対応してもらい口座を開設しました。
現在日本のSBIはすでに撤退しています。
プノンペン商業銀行 定期預金口座情報
金利:年利5.50% (米ドルで預金ができます)*普通預金口座の設置が必要です。最低入金額$500
プノンペン商業銀行 普通預金口座情報
金利;1%*最低入金額$100
口座開設時必要書類
パスポートビザ(入国時にVISA代を支払うとパスポートにシールを貼ってくれます。)
写真(なければその場で写真を撮ってくれます。)
やはりリスクは当然あります。
カントリーリスク(カンボジアの国が潰れるリスク)
為替リスク(私はシンガポールドルを引き出して米ドルに換金したのでここで為替のリスクが発生します)
カンパニーリスク(プノンペン商業銀行の口座なのでこの会社が潰れるリスク)
などなど発生します。
そもそも私は資産家でもなんでもないので興味本意で口座開いて少しお金を入れてきましたが、
日本から運用のことを考えて来る資産家?(どれくらいのレベルかわかりませんが。。)もくるそうです。
ほんとに驚くほど簡単に口座開設できます。
しかも日本人スタッフがいたのでその方に説明されるがまま記入手続きを行いました。
でもすごいですよね!普通預金でも金利が1%つくなんて!
今は外国人への規制が少ないし、やっぱり国が成長していくとその分規制もでてきます。
例えばシンガポールだと銀行口座を開設する際はシンガポールに住んでいるという証明書や外国人VISAの提出が求められます。日本でも外国人が証券口座もてないのと同じですよね。
まだ国が発展途上のこのタイミングやから!とか噂を聞いたのでフットワーク軽めに行動しました^^
やはり発展途上国というのは成長のスピードも熟した日本と異なりかなり勢いがあります。
国のルールなんてすぐに変わってします可能性があります。
なので現地に在住していない外国人の口座開設禁止!と言われてしまう前にとりあえず口座開設しました。
ただし!現地在住していない法人の口座開設はできないそうです
私は過去に証券会社で働いてて結構かたいオーストラリアの国債とかでも年利4%とか高くて5%でした。
しかも運用期間が5年とか。
まあ、こんなもんは長期投資で短期で売り抜けるような商品でないんですけどね。
外債なんで国の金利リスクもあるし。。
それ考えたらすごいなーって。。
実は口座を開設して、入金して1年が経ちましたが、日本円で1万円増えてました!!!
すげー!!!
日本の預金に置いてたら、コーヒ1杯飲めば終了ですよ。。
SBIが撤退したニュースを聞いた後でも日本語でメールが来た(1年経ちましたという状況報告)ので、
もしかしたらまだ日本人がいるのかも知れません。。
もし興味があればぜひに!